関西若手議員の会の今年度の総会が先週おこなわれました。
今年度の総会は高石市での開催でしたが、予定の兼ね合いでオンライン参加でしました。
新型コロナウイルスの影響で、会長はじめ役員のみなさんによる会務運営は非常に困難を極めたのではないかと思います。
各自治体で、議員としての役割を担い、自らのまちの事を考えるために他都市の取組みを学ぶ。
この会に所属するのはまさに「Think globally, act locally」を実践するみなさんです。
議員であるからといって他都市の議員との交流は必須ではありません。
しかしなぜ、若手議員の会に所属し、活動をするのか?
それは、市民のみなさんに選挙で選ばれた議員として、より効果の高い成果を求めるため、他都市の事例や取組みの中から自らの自治体に活かすことができるかどうかを追求するからです。
平穏な時代には「政治」は、「水」の様に意識されず「あたりまえ」の存在ですが、ひとたび困難な事象が起こると「政治」に期待される。
日ごろから危機意識を持って活動をしている者と、そうで無い者の差は「瞬間的」に出る。
危機的状況の自治体間の差は、「政治の質」によってこれだけ変わるというのを経験した市民が今後どう動くか。
私も、私が出来る事である「政治の本質」を追求し、「実効性の高い政策」を実現するために動き出します。