今年も大庄地区の秋の風物詩である大庄まつりが開催されました。
毎年、尼崎競艇場で多くの出店やバザー、ステージなどで非常に多くの地域の方々がお越しになるイベントです。
インターン生と一緒にお邪魔させて頂き、多くの地域の方々から様々なお話を伺うことができました。
ただ、毎年日曜日に行われるイベントなので少し例年に比べて人出が少ないように感じましたが、競艇場の担当職員に話を聞いてみると、レース開催が立て込んでおり、土曜日しか日程が確保できなかったとのこと。
来年以降はやはり日曜日開催で行って欲しいと思います。
当日は大庄地区の消防団のみなさんが警備に当たっています。
会場の北側の出入り口を担当しているのが実家がある東大島分団のみなさんです。
分団長が毎年、子どもたちを消防車に乗せて写真を撮って、プリントして、次の年の大庄まつりの会場に持ってきてくれます。
写真のテーブルにあるのは去年の大庄まつりで消防車に乗った子どもたちの写真です。
「うちの孫、去年撮ったんやけどあるかなぁ~」と言いながら写真を探しあて、「あった、あった」と持って帰っていました。
去年より大きくなった孫と写真を見比べながら笑っている様子を見ていると、素敵なことをやってるなぁと感じます。
みなさんも来年大庄まつりで写真を撮って、タイムカプセルのような体験をしてみてはいかがでしょうか?