出張中に健康福祉局の担当課から老人健康保険のシステム設定で
ミスがあり、医療費を返還するとの連絡がありました。

内容は、2006年の医療制度改革の時にシステム変更を行っており、
老人保健の自己負担限度額のプログラムの設定ミスがあり、約2700万円を過徴収して
いたと報告がありました。

今回、影響があった方は794名でそのうち545名の方に返還すると報告がありました。
返還が一番多い人で53万9000円にのぼり、5万円以上返還がある方が172名、
1~5万円の返還が201名、1万円以下の返還が172名となっています。

最近、レセプトの紛失やシステム変更ミスなどが相次いでいます。
職員は、日々の点検をもう一度振り返って頂き、市民の信頼を損なわない様に
職務に当たって頂きたいと思います。

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