大庄地区市民運動推進協議会「カラス対策セミナー」を開催しました。
近年、都市部に住み着くカラスが増加する事で、ゴミ集積場が荒らされる被害が増えています。
カラスが増えているといっても、野鳥のため、鳥獣保護法という法律で簡単に捕獲する事も出来ず、被害を減らすことが出来ていません。
そこで、大庄地区市民運動推進協議会では、今年度カラス被害対策へ取組んでいます。
大庄地区15連協の中で5地区モデル地区を設定して対策を実施することでどの程度効果があるか検証して、来年度以降に更なる取組みを進めようとしています。
そして、勝利のためには敵を知ることからスタート。という事で、カラスの習性や効果的な対策を共有するために、兵庫県の人と自然の博物館の布野先生にお越し頂き、ご講演をして頂きました。
この講演のを踏まえ、これから各地域で実際に対策を実践していきます!
成果については改めて報告させて頂きます!