日頃市民の方に「いつもはどこにいるのですか?」と聞かれることも多くあります。
その答えとしては、議員は非常勤のため同じところで仕事をしなければならないわけでもなく、逆に市内を移動してあちらこちらに移動することも多いのです。

そのため「どこにいる?」と聞かれると非常に困ってしまいます。
ただ、通常は議会棟の会派の部屋で事務作業をすることが多いのでいつも市役所に行っているものの、議会棟に直行するので用がなければ本庁舎に行くことはありません。

証明書を発行して貰うために北館1Fのコーナーに行くと、多くの市民が・・・。
順番待ちの表示を見ると"15人"となっているではないですか。

もちろん議員でも順番どおり並ばなければならないので、用紙を記入して座って待ったところ、
受付までに30分以上もかかりました。

受け付けた後は10分程度で発行されましたが、この待ち時間どうにかしないといけませんね。

私は、時計を気にしながら本を読んで待っていたので、無駄な時間とは思いませんでしたが、
隣にいた二十歳前後の男の子2人組の話が聞こえてきました。
「なんで、こんなに時間かかんねん。横でしゃべっている職員も対応したらいいのに。」
・・・・・・
「こんな仕事で、いい給料を貰っているんやからやってられへんなぁ。」
・・・・・・などなど、最終的には公務員批判になっていました。。。

確かに、先日問題となっている戸籍業務の民間委託の問題があった部署ですので、
微妙な問題も抱えていることはわかります。
しかし、この窓口の現状を見ていると職員の能力や資質によるものだけで解決しないような
気がします。もっと抜本的な仕組みの変化を行わなければ解消しないでしょう。

解決策として証明書の自動発行機の導入などITの活用をもっと積極的に進めるべきであると思いました。一人ずつ相談内容が異なる「相談業務」は人が対応するしかありませんが、セキュリティの問題が解決できるならば証明書の発行は自動化するべきです。そして、「人間にしかできないこと」に注力すべきです。

昨今、「公務員の仕事、役所の仕事はどこまでか」ということが、話題になります。
民間移管、PFI、指定管理者制度や業務委託など役所の仕事、公務員の仕事がどんどん公務員以外に担って貰っています。

そのような状況で「何を軸に公務員の仕事、役所の仕事」を仕分けるかの議論を行う時期が
来ていると思います。これまでの「これもあれも」から「これかあれか」を市民に問う仕組みの構築を
することが必要であると考えます。

発行されるまでにそんなことを考えていましたが、無事発行され引き取り窓口に行くと、
広告入りの封筒が置かれていたので貰ってきました。

20080509 広告封筒.jpg

市川市や他の自治体に行った時に見本として貰って帰ってきて担当部署の職員に渡したものと
同じようなものとなっています。

この広告によって市民からの税金を使用せず、しかもサービスも低下させない(封筒を設置しない)と
いう取り組みは微々たるものに見えますが、この積み重ねが大切であると思います。

みなさんも、「こんな風にしたら節約できるのでは?」ということがあればアイデアを頂ければと
思います。

みなさんの一言が皆さん自身の生活を変えることにつながるのです。

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