梅雨らしく雨が降ったりやんだりとした毎日ですが、
今日は杭瀬小学校の新校舎落成記念式典が行われたので出席してきました。
杭瀬小学校は学校統廃合で旧常光寺小学校と旧杭瀬小学校が統合された学校で、
今回の校舎ができるまでは旧常光寺小学校で授業が行われていました。
今年の4月からこの新しい校舎で学校が始まり、今回の記念式典の実施となりました。
3階建ての建物で、丸く傾斜した大屋根が印象的で屋上緑化や周囲を見渡せたり展望スペースが
設置されたりと充実した施設になっています。
今日はオープンスクールとなっており、式典前に校舎内を見学させていただきました。
校舎内に入ると、ランチルームがあったり、教室が廊下側から見渡せるオープンシステムが
採用されていました。
廊下側の壁がないので開放感がありますが、授業を受ける子どもたちが落ち着かないのでは
ないかと感じました。
所々に緑が多く取り入れられており、屋上緑化や芝生などが目立ちました。
学校を一通り回らせていただいて体育館での式典になりました。
学校長の挨拶や来賓の挨拶の中で、
「立派な入れ物ができたのだから、次はみなさんが頑張る番です」との言葉が多くありました。
尼崎市内の学校で現在で最高の環境で勉強ができることのありがたさを感じながら学業に励んで
ほしいと思います。
式典終了後に新しく整備された給食室で作られた給食の試食がありました。
献立は、
・ごはん(上の写真にはありません)
・かやくごはん
・ますの塩焼き
・照り焼きチキン
・小松菜のアーモンドあえ
・きゅうりとわかめの酢の物
これまで、学校給食では蒸す、揚げる、焚くなどの加工しかできなかったのですが、
「コンベクションオーブン」という機械が導入されたおかげで焼き物ができるようになりました。
(画面中央の機械がコンベクションオーブンです。)
はじめて給食で照り焼きや焼き魚を食べましたが、どれも美味しく、今の子どもたちは羨ましく思います。