今日、明日とインターンのみんなと鳥取方面へ合宿に出かけています。
朝、尼崎を出発し一路鳥取へ。
まず最初は鳥取県庁に行って情報収集と腹ごしらえを行うことにしました。
頂きました。
インターン生もこんな風に旅行をしたことがないということで興味津々でした。
情報収集後はお昼ご飯のため食堂へ。
鳥取県庁の食堂は写真のように最上階にあり非常に見晴らしがいい
場所にありました。
メニューを見ると不思議なメニューがありました。
・・・・。
個人的に新しい物に挑戦したくなるたちなので興味があったのですが、
この日は食べることができなくて残念でした・・・(^^;
グループで利用できる話し合いの場として開放しているとのお知らせが。
尼崎市の食堂もこのように市民が憩える場として開放してもいいかと感じました。
他都市に行くと本当に色々と勉強になることが多いです。
腹ごしらえが済み、白兎海岸へ。
学生らしくちょっとおどけたインターン生です。。。
砂浜に降りると、色々なゴミがありよく見てみると、
何やら日本語ではないゴミが多くありました。
韓国側から流れ着いた物であることがわかりました。
そういえばニュースなどで色々な物が漂着したということを
報道していましたが、実際にこんなに身近に感じたことは無かったので
意外な体験でした。
寄り道もそこそこに、今回の鳥取行きの目的である鹿野町へ。
鹿野町は、2004年に市町村合併で鳥取市と合併し、市制としては
なくなっていますが、特色のあるまちづくりをおこなっています。
町と町を結ぶ県道を走っていると、何の変哲もなく、知らなければ
すーっと過ぎ去ってしまうような感じですが、ひとたび町内に入ると
下の写真のように非常に風情のあるまちづくりが行われていました。
アスファルトではく、小石が敷き詰められた道路の脇に水路があり、
ちょっとした花が生けられており、非常に美しい町並みでした。
このまちづくりが行われているNPO法人いんしゅう鹿野まちづくり協議会で
話をいろいろと伺い非常に有意義な時間を過ごしました。
協議会では平成12年に「いんしゅう鹿野童里夢計画(どりーむけいかく)」を策定して、
行政との協働で「鹿野ゆめ本陣」という町屋を活用した店舗を立ち上げ、現在は2号店で
ある「夢こみち」を新しく立ち上げ運営しています。
古くから地域にある鹿野まつりとも連携し、地域のこれまでの取り組みに沿ったイベントを
開催しながら現在に至っていると伺いました。
あまりに色々とお話しを伺ったので外に出ると真っ暗になっており、
その様子も風情があり非常に情緒を感じました。