市議会の議事堂を外に出ると、
数人の方が空を見上げていました。
「どうしたんですか~?」と伺うと、
「珍しい虹が出てるんですよ」との答え。
「『さいうん』というんですよ。」と
教えてもらいました。
後ほどインターネットで調べてみると、
彩雲(さいうん)は、太陽の近くを通りかかった雲が、緑や赤に彩られる現象である。瑞雲、慶雲、景雲などともいう。この現象は、日光が雲に含まれる水滴で回折し、その度合いが光の波長によって違うために生ずるもので、大気光象の1つである。巻積雲や高積雲、風で千切られた積雲などに見えることが多い。
彩雲は昔から吉兆とされるが、実際はありふれた気象現象である。古くから、景雲や慶雲、また瑞雲などとも呼ばれ 、仏教などにおいては「日暈」などとともに、寺院の落慶、入仏開眼法要などには「五色の彩雲」等と呼ばれ、よく発生する現象として知られる。また、西方極楽浄土から阿弥陀如来が菩薩を随えて、五色の雲に載ってやってくる来迎図などにも描かれており、瑞相の一つとして知られる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
とありました。
決戦を1ヶ月後に控え、
なんだか励まされる出来事でした。