戦いまで1週間となりました。
街中でも様々なみなさんが活動が目立つようになってきました。
街中で、声をかけてもらえたりすることも増えてきました。
その時に言われるのが、「寺坂さんって、『無所属』やってんねぇ」と言われます。
そうなんです。寺坂よしかずは、『無所属』なんです。
突然ですが、ここで質問です。
現在、「尼崎市議会の議員は何人いるか?」ご存じでしょうか?
また、その議員の「所属党派はどうなっているか?」ご存じでしょうか?
答えは・・・
という構成になっています。
尼崎市議会の第1党は、「公明党」、その次に「日本維新の会」、「自民党」と続きます。
私と同じような「無所属」は約2割となっています。
それだけ、無所属で選挙を戦うのは難しいということです。
次の質問です。
みなさんは、「全国の市議会議員は何人いるか?」ご存じでしょうか?
また、その議員の「所属党派はどうなっているか?」ご存じでしょうか?
答えは・・・
となっています。
全国に、市議会議員は「18,843人」いらっしゃいます。
そのうち、8割以上が男性で、残りの2割弱が女性です。
赤枠をご覧になって頂ければ分かりますが、「無所属」が6割近くなっています。
そうなんです。全国の市議会議員は「無所属」が大半なんです。
新聞やテレビ等で報道されるのは、国政の関係ばかり。
選挙を考えれば、政党に所属する方が有利です。
しかし、大きな政党では身近なことは分からず、ピントがずれる傾向があります。
私も、議員経験があるからこそ分かるのですが、地方政治でも基礎自治体の政治は、国の政治の流れとは違った事象が多発します。
だからこそ、これまで「地方分権」で「地方のことは地方で」という流れが強くなってきたのです。
そのような事は実際、経験をしてみないと分からないことですよ。やはり。
政治家は「政党」で決めるのも一つの方法ですが、最後は「人物」です。
尼崎の中だけで判断すると、全国の流れとは違うことにはなかなか気づかないものです。
みなさんひとり一人が「政治に参画することがまちを変える。」
だからこそ、「政治は誰がするかで、結果が変わる。」とみなさんに訴えています。
しっかりとした「政治選択を。」