【兵庫県立尼崎西高校第51回卒業式】
本日の午前中は母校の尼崎西高校の卒業式に出席してきました。
非常に印象的だったのは校長先生の式辞の中で、
「皆さんが今後20年、30年経ったとき過去を振り返って『西高校生の時は良かった』と感じるようなことがあれば、西校の教育は失敗であったと言わなければなりません。
なぜなら、人は「今日よりも明日」の方が輝かしい人生を歩むからです。だから過去の方が良かったと思うことなく、着実な人生を歩んでいって欲しいと思います」と言うことを述べられていました。
人の人生の生き方の礎を気づく大切な時期に教育者として人に関わることが出来る「教師」という仕事は素晴らしいといつも感じます。
1年に1度必ず、人生の節目に立ち会える仕事っていいな。