昨日に引き続き今日も入学式へ出席です。
今日は母校の中学校の入学式で、
今回で49回を迎えます。
来年は50周年という節目の年になります。
今の校長先生は実は私が在校していたときの
学年主任をされていた井上公裁先生です。
一期目の立候補を決意して街頭活動しているときから
「頑張れよ~」と暖かい声をいつもかけてくれていました。
その井上校長から入学生に対する式辞として、
『中学校は自分を鍛えるところである』
『「わ」「た」「し」という言葉を皆さんに贈ります。
「わ」はわくわくを持ち続けて欲しい。
好奇心・何にでも興味を持って取り組んで下さい。
「た」は体験をして下さい。何事にも挑戦して
多くの体験をして下さい。
「し」は真剣に取り組んで下さい。
一瞬一瞬を大切に時間を使って下さい。』と
式辞を述べられていました。
私自身が中学校に入学した当時の校長先生の言葉は
覚えていませんが、今思えば非常に貴重な式辞を頂いて
いたのではないかと思います。
後になってからその言葉の重みや大切さを感じます。
小さくなったランドセルから真新しい制服に身を包んだ
生徒たちを見ていると何だか嬉しくなります。
この子たちがしっかりと学べる環境を作り上げることは
大人である我々の責任です。
しっかりと教育再生に取り組んでいかなければと、
改めて感じた1日でした。