新聞ニュースで話題になっている「事故米」ですが、
本市の学校給食における状況について教育委員会から
中間報告が届きました。

今回の調査対象は、
小学校と特別支援学校、定時制高校、試験的に行っている
中学校弁当です。

調査内容はお米そのものと加工品や調味料についての
2項目です。

1.米について→結果:事故米の可能性はなし
①小学校等学校給食分
財団法人 兵庫県体育協会(学校給食総合センター)から購入
学校給食センターは全国農業協同組合を通じて兵庫県産米を購入

②定時制高校分
北海道の契約農家から購入

③中学校弁当分
兵庫県の契約農家から購入

2.加工品・調味料について
・事故米について
農林水産省発表の三笠フーズ等約370社との米穀についての直接的な
取引はなし。加工品調味料について流通過程の中で三笠フーズ等の
商品についての取引はなし。
なお、米粉デンプンについては、報道で名前の挙がっている「すぐる食品」等
業者との取引もなく、厚焼き卵等についても使用していない。
現在、他の米粉デンプンについても問題があったとの報告を受けていないが、
引き続き取引業者へ確認を継続していく

・中国製メラミン混入乳製品について
給食物資において中国産物資は原則使用禁止しており、
メラミンが混入された乳製品について使用があったとの報告を受けていない。
今後も引き続き取引業者へ確認を継続していく

以上のように中間報告がなされました。
尼崎市の給食については現在の所安全であるとの結果が
報告され、ホットしています。

各家庭での食品の状況は消費者である我々自身が感心を持たなければ
なりません。
しかし、私も含めそこまでしっかりと認識できていないのが現状では
ないでしょうか。
給食よりも各家庭での食の方が心配かもしれませんね・・・。

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