お祭りが開催された後にいつも問題となるのが、ゴミの処理です。。。


昨日の片づけの時には、

20091004 市民まつり掃除風景 (28).jpg
の状態でした。
会場である橘公園がどうなっているか心配だったので、周囲を見て回ると案外きれいでした。
ほっと一安心、と思っていると、公園の片隅に市民まつりで使われたステージの撤収待ちの資材が置かれていました。
20091005 アウグスブルグ記念碑 (3).jpg
その時、気づいたことが。。。
みなさんは何が見えますか???
20091005 アウグスブルグ記念碑 (2).jpg
もう少し寄ると・・・。
s-20091005 アウグスブルグ記念碑.jpg
『アウグスブルグ市民ここに友情をこめて尼崎市民に挨拶をおくる』とあります。
「・・・・・・。」
絶句しました。。。。
確か今年は、アウグスブルグとの提携50周年では・・・。
20091005 アウグスブルグ記念碑 (4).jpg
ええ。間違いないようです。。。
それなのに・・・。
ステージの後ろに隠れていたなんて。。。
私も市民まつりの実行委員会の一人として気づきせんでした。
まさかこんな落とし穴があるなんて。。。
だれも気づかなかったのでしょうか。。。
どんなに華々しく交流会を行っても、お金をかけて盛大に行っても、心の中から祝うという気持ちがばなければ、何の意味も持ちません。

先人の思いや歴史を大切にできないまちが発展することはないのではないでしょうか。
事故もなく終わったおまつりの後に少し悲しい気持ちになりました。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事