関西若手議員の会という団体の総会出席のため、今日は朝からインターンのみんなと大阪・南港のワールド・トレード・センター(WTC)へ向かいました。

関西若手議員の会とは、関西地区で35歳までに初当選をした地方議員をメンバーとして、党派を問わず構成される会です。

◆目的
本会は、高い理想と志のもとに地方自治に参画する地方若手市議会議員の会の連携をとり、中央と地方の政治のあり方を真剣に考え、若さと情熱を持ってお互いに研讃し合い、民主主義と地方自治の発展に寄与することを目的とする。
◆事業
本会は、前条の目的を達成するために、地方若手市議会議員の会の自主的活動を重んじ、会員が自由に全国的活動を行えるように連携をとる事業を行う。

今日は総会と併せて、若手議員の会と東京財団の共催でシンポジウムが開催されました。
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「変わろう議員!!変えよう議会!!」
地方議会改革を成功させる秘訣「議会基本条例」をつくり、どう活用するか
■基調講演
「若者が改革に取り組むときの心構え-事業仕分けの経験から-」
伊藤伸(内閣府行政刷新会議事務局参事官・ 構想日本政策担当ディレクター)

■フォーラム
「議会基本条例 ー戦う議会へのあゆみー」
中尾修(東京財団研究員・前栗山町議会事務局長)
三浦由紀(大分県大分市議会議員)
目黒章三郎(福島県会津若松市議会議員)
矢野正憲(大阪府熊取町議会議員)



当日の様子はこちらへ↓
東京財団「地方議会の改革:地方議会の仕組みは、地方で自由に決めよう!」


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丁度、尼崎市議会でも「議会のあり方検討委員委員会」で議会改革が進められており、その検討項目として議会基本条例もあがっています。

先進事例を聞きながら特にどうやって議会全体の動きとするかということについて方法論を学ぶことができました。

しかし、理想はこんな条例がなくとも議会全体の確認で進めることができればいいんですけど。。。

その仕組みが本当にいるのかを一つ一つ検証しながら、また実際必要なのかどうかを見極めていこうと思います。

今後の議会改革の動きにご注目下さい。

もう一つ本日驚いたことが・・・。

総会の会場につき、受付をしていると「寺坂さん」と声をかけられ振り向くと、
見覚えのある顔が。。。

すぐに思い出せず「う~ん?」とあたまの中の名簿をたぐっていると、
「市毛ゼミでご一緒だった勝井です」と自己紹介をしてくれたので「あっ!」と記憶が蘇りました。。。

そうそう、大学のゼミで1学年下だった勝井太郎君でした。

ここにいるってことは・・・・。

「先月の選挙で議員になりました。」とのこと。

大学は法学部の学科でもなく、政治系のゼミでもなく、情報システムのゼミなのに政治家が2人も。。。

彼は奈良県の宇陀市で今回初挑戦でトップ当選をしたとのことで私も頑張らなければと心を引き締めなければならないと改めて感じました。

今後、色々情報交換をしながら共に切磋琢磨していきたいと思います。

人のつながりは本当にわからないもので、非常に楽しいものです。

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