午前中は、総合計画等特別委員会が開催されました。

総合計画そのものは先の6月議会で議決されたので終了しましたが、
次期行財政改革計画や公共施設の最適化、そして本日議論があった市営バスのあり方について
引き続き議会として説明・議論をする場として特別委員会が残っています。

そして、昨年11月30日より公営企業審議会に「持続可能なバス交通サービスの構築に向け、市営バス事業経営の方向を踏まえ、本市バス交通サービスの望ましい担い手のあり方」について諮問されていた、答申が7月6日に市長に報告されました。

それを受けて、議会への報告と今後の計画策定に向けて議会の意見を聞く場として本日の委員会となりました。

色々な議論があった後、新政会としては、
・路線補助金の投入についての考え方の基準を早急に提示すること
・バス職員の雇用問題の早期解決のため、一定期限をもって交渉を行うこと
・総合交通政策の策定をスケジュールを示し、速やかに着手すること
の3点について意見を付しました。

市民にとってバスの運営は公営でも民間でもどっちでも良く、市民がバスを使うのは、「目的地へ迅速に安全に着くこと」のはずです。

本質をとらえ、それに向かって粛々と手続きを進めて欲しいと思います。

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