【新政会会派視察@旭川市】
資生館小学校の視察が終わって札幌駅からすぐに旭川市へ移動し、市役所横のホテルに宿泊し、翌日は朝から旭川市役所にお邪魔して、「インバウンドの取り組みについて」視察を行いました。
現在の日本経済の牽引役になっている外国人観光客誘致による消費向上の取り組みについて有効な方法を尼崎市も取り組む必要性があります。
北海道の中心部にあり、決して地の利があるとは言えない旭川市ですが、非常にインバウンドの取り組みを熱心に行い、成果を残しています。
旭川市と言えば、「旭山動物園」が皆さんが真っ先に思い描くのではないでしょうか?平成25年度に策定された「旭川観光基本方針」においても旭山動物園の他に、「食」、「自然」、「冬」という地域資源を要素としてあげ、取り組みが進められていました。
特に、「自然」の地域資源として、旭川市は「日本で一番早く紅葉が見られるまち」という特色があるが、周知ができていないとの事でした。
その他にも多くの地域資源があり、今後より一層磨きと情報発信に取り組むとの事でした。
インバウンド向け情報発信についても、「外国語メニュー整備促進の取り組み」や「中心市街地Wi-Fi環境の整備」など、外国人観光客の利便性向上に向けて取り組みを積極的に行っていました。