【「覆水盆に返らず」ですね】
先日、施行された宇陀市の選挙ですが、大学の後輩市議は議会から辞職勧告を受け、市議選から市長選に出馬に切り替え、敗れました。
今になって色々と記事になっておりますが、都市部ならもっと大問題になっていると感じます。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12176-103931/
報道は「特定の候補に有利・不利になる報道を選挙前にしない」との不文律があります。
しかし、正しいことを正しいと世の中に伝え、「市民の政治に対する教育水準」を高めることも一方で報道としての役割ではないでしょうか?
私は、報道の目的の一つに、事実に基づき様々な物事を伝え、国民の教育水準を高める役割が、あると思っています。
批判ばかりでなく、間違っていると気づいたときに「おかしい」と言う「弱者の声」を取り上げて欲しいと思います。
いったん決まれば4年間はその政治家は政治家として「市民の声」を届けることが出来ないのですから。