刺激的なタイトルですが、インターネットのニュースを見ていて目にとまったのでシェアします。
東洋経済ONLINE
私も地域の町会長をしていて、ゴミ問題は切実な課題です。
尼崎市は「戸別回収」方式を採用しているため、戸建住宅であれば家の前にゴミをおいておけば回収してくれるので、トラブルは少ない方かも知れません。
しかし、ゴミ収集車が入れない場所は、数件で特定の場所に集積する「ステーション」方式にせざるを得ない場所もあります。
その場合、一旦ゴミを捨ててしまうとゴミに対する意識が低くなり易く、回収されるまでの猫やカラスによるゴミを荒らす被害などに悩まされている事も多くあります。
また、近所の自動販売機のゴミ箱に家庭ゴミを突っ込んでいる光景を見たことも1度や2度ではありません。
「ゴミ出しの様子を見ると民度が分かる」というタイトルのように、ひとり一人が気をつけておけば問題にならないことも、地域の連携や「他人に迷惑がかかるのでは?」という意識を持たない人が増えるからこそ、地域問題となっています。
ひとり一人の「配慮」が出来ないからこそ、「ルール」が必要になります。
「ルール」を必要としない→「民度が高く、ひとり一人の配慮が出来ているまち」の実現を無理がない形で実現することが求められます。