今日は尼崎南警察署へ。
署長から功績に対する感謝状を受けました。
経緯としては、日頃定期的に行っている防犯パトロールの最中、地域の空き家があります。この日、通りかかると玄関のガラスが割れていて、玄関が全開状態なのを発見しました。そこで、私が室内の様子を確認したところ、室内に横たわる人が居ました。。。。
「!」
一緒に居るメンバーに「人が寝てるか死んでるんですけど…」と伝えると、一同「えっ?」となりました。
町会長や警察に通報している最中に、中に寝ていた人物が起きだし、荷物を持って外に出てきて、逃走しました。
それを警察に連絡し、迅速な身柄確保に協力。
という経緯から、今回の感謝状授与となりました。
我々が一番恐れていたのは、空き家が増えている中で管理が不適切な場合、不審者の侵入→室内での火気使用による火災→周辺への延焼等の危険です。
日頃、パトロールをしていても「何もない」というのが「普通」なのですが、あまりに何もないと「やっても何も変わらない」という事から、地域での取組みが低下しがちです。
しかし、「地道に続ける事が自分たちの地域を守る」という事を改めて感じた事象でした。