忙しい一日の最後は、住んでいる浜田町には松原神社という神社があります。
そして毎年、10月のこの時期にだんじりを引き回す秋祭りが行われます。
だんじりが途絶えていたものを復活をさせ、今年で25周年を迎えました。
去年は見学をさせて頂いただけでしたが、今年は一緒にだんじりを引き回しから参加させて頂きました。
白い法被、白いシャツ、白いズボンと全身白ずくめのスタイルが松原神社スタイルです。
尼崎市内には多くのだんじりがあり、地域の結びつきを高めるのに一役買っているとだんじりを引きながら感じます。
面白いのが、曳航する途中にある浜田市場のアーケードの高い場所の照明を毎年帰るのが恒例となっているようで「これをすることが地域貢献なんや」と手際よくだんじりの上で作業をしていました。
私が住んでいる浜田町は祭りに参加する若い世代が多いように感じます。
親子でだんじりに関わっている人も多く、世代を跨いだ交流やつながりがあることが非常にうれしく感じます。
地域のつながりが希薄になっている中で、この様に地域が一つになれるようなことをすることは非常に大切だと実感しています。
25周年が終わり、次は30年の節目に向かい、脈々と引き継いでいかなければなりません。