昨晩の嵐のような天気が過ぎ去り、気持ちのいい朝でした。

今日は旧の「みどりの日(今は昭和の日となってます。みなさんご存じでした?)」いうことで、上坂部西公園で恒例の春の花と緑のフェスティバルが開催されたので愛犬ぽん吉と一緒に参加してきました。
会場につくと早くも大勢の人で賑わっており、花苗の無料配布に長蛇の列ができていたり、花の販売コーナーにも多くの人が詰めかけていました。
10時から式典が始まり、市長、議長などの挨拶の後、あまがさき扶ラーガーデニングコンテストの入賞者の表彰式があり、今年度入選された方が表彰されていました。
また、園田学園中学校・高等学校の吹奏楽部の演奏や武庫藍の園幼稚園の園児による歌や踊りに親御さんたちがビデオカメラを手に我が子の思い出を撮るのに一生懸命の様子など、ほのぼのとした光景でした。
会場を歩いていると、アマフォレストの会が苗木の里親活動をされていました。
尼崎の南西部の土地を森にするという構想の下、活動をしている団体で、苗木を配り、2年間育ててもらって、2年後に21世紀の森へ植樹しに来てもらうという取り組みをされています。
是非ということで、私も2株お預かりして家の前で育てることになりました。。。
その後会場を歩き、多くの人の笑顔を見ながら、自然を愛でるという日本人が元々持っている心を大切にしていかないといけないことや、この笑顔が永く続くように少しでも尼崎というまちを良くしていきたいと改めて感じました。
「いたたたた。。。。」
そんなことをご主人様が考えているのもお構いなしに愛犬のぽん吉はつないでいる鎖を引っ張り、
通りかかる人や犬に興味を持ち、動き回ります。
日本には四季という季節の移り変わりがあり、ライフスタイルや風習にもにも大きな影響を与えています。
しかし、今の尼崎だけでなく日本中で「季節感」というものが失われつつあるように感じます。
"日本らしさ"が叫ばれる現在、私たちの祖先が培ってきた文化や風習をもう一度見つめ直し、都市部で四季を感じられるまちづくりを行っていけたらと感じました。

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