【中学校給食の検討報告】
教育委員会から大切な報告がありました。

「尼崎市立中学区鬼おける給食の検討について」という報告書がまとまったとの報告を受けました。

今回の検討報告の結論として、「本市の中学校給食は『完全給食・全員喫食』とし、『給食センター方式』により、あまがさきらしい給食の早期実現を望む」としています。

全国的に中学校給食の導入は8割を超えているものの、尼崎市では実現に至っていませんでした。1期目の議会質問で「中学校給食を実施するべき」との総括質問を行わせて頂きました。当時、我が会派は中学校給食の導入には否定的であった様で、「新政会が方向転換か?」とヤジられるほどでした。

しかし、私は、いくつかのエビデンスを提示して導入すべきであるとの結論に至りました。

① 低所得の市民が多い → 子どもたちに栄養バランスの良い食事が取れていない可能性がある。

② 離婚率が高く、母子家庭率が高い → 母親の時間がないので栄養バランスが欠けている可能性がある。

という理由から尼崎市こそ中学校給食を早期実施すべきと考えました。
ようやく、本市でも中学校給食の実施にめどがつきつつあります。
市民の期待が高い政策の実現が近づくことは本当にうれしく思います。

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