世間はGWも終わり、怠さを感じながら日常の仕事などの生活に戻っていることと思います。
私もGW中にニュースを見ていると、高速道路の渋滞の様子や、帰省、旅行などに向かう
家族連れにインタビューをする報道がなされていました。
そんなお決まりのニュースを見ていると、尼崎の事故のニュースがあり驚きました。
みなさんもご覧になった方も多いかと思いますが、園田の公園の遊具で遊ぶ児童が
負傷をしたという事故です。
今日、役所に出向き、詳細の報告を受けました。
事故があったのは5/4の15時55分ごろ、東園田にある穴太(あのう)公園で、丸太を組み合わせた
遊具に取り付けてあるロープが外れて、児童が転落して負傷しました。
その事故の対応として、
5/5に市内の類似の複合遊具が設置されている127ヶ所の公園のロープの摩耗や取り付け部の
ゆるみなどの安全性の確認を調査したそうです。
調査結果として、127ヶ所の公園のうちロープをよじ登る機能がある遊具は10ヶ所あり、すべての
施設で安全性が確保されていたとの報告を受けました。
写真は、使用されているロープと同種の物で、実際に手にした感覚としては、
故意にほどこうとすればできそうでした。
現在、警察でなぜロープが外れたのか、事件事故の両面から調査しているということです。
専門家が取り付けないと思わぬ事故が起こる可能性がありますので、
もし、みなさんがロープが外れているのを発見した場合、市役所にご連絡下さい。
子ども達が外で遊ぶことが少なくなっている現在、このような事故で公園で遊ぶのを敬遠するような
事がない様にしっかりと管理して欲しいと思います。