先日の委員会で障害者福祉施策についての陳情について審議をしましたが、
審議未了として委員会としての結論がでませんでしたが、実情はよく理解できるとのことで、
各会派で調整を行い、委員会として行政当局に対して意見を付することが可能ならば、
意見書を当局に向け提出することになりました。

そこで、正副委員長が集まってたたき台をつくり、確認をして各会派の意見を聞き、
以下の内容ならば賛成できるとのことでしたので当局側に意見書を提出しました。

■健康福祉委員会意見■
 精神障害者の福祉医療制度においては、その受給者範囲が、身体障害者、知的障害者と比べ格差が残ったままである。
 障害者自立支援法のもとで県・市の事業と位置づけられた移動支援事業において、国の事業である居宅介護事業と比べ利用者負担が重いままとなっている。
 また、法改正や県の制度見直しが進む中、市内小規模作業者に通所する障害者が、地域の中で就労や生活をしていくために必要な支援を受けることができるよう、施策のさらなる充実が求められるところである。
 よって当局におかれては、国・県に対し必要な働きかけを行うとともに、今後も障害者福祉施策の充実に努められるよう、要望する。

この意見書は、本会議の委員長報告でふれられることもないものです。しかし、委員会としての
意見であることから議事録には掲載されるように計らってもらいました。

議会の仕組みは画一的であることが多いですが、一生懸命みんなで取り組んだ軌跡を
残すためにどうすればいいかを考えています。

このように本会議でもふれられず、報告されることもないことであっても、
何らかの対応をしようと努力しています。
しかし、市民へはなかなか伝わりにくいのが難点です。
もっと市民にわかりやすいものにするために取り組んで参ります。

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