4月、5月は各種団体の総会シーズンで、私もいくつかの団体に関係しており、
総会へ参加させて頂いています。

今日は、尼崎市の社会福祉協議会の大庄支部の評議員会に来賓として招かれたので
お邪魔してきました。

みなさん社協って知っていますか?詳しくは、Wikipediaなどで検索してもらえればと思いますが、
尼崎市では"社協=自治会"と思って貰えればわかりやすいです。(完全にイコールではありませんが・・・)

昨年10月号の市報あまがさきの4~9ページに『特集 しゃきょう 社会福祉協議会「近所付き合いって面倒ですか?」』という特集が組まれています。尼崎市ホームページ(市報あまがさき)

さて、評議員会は地区の町会長さんが一年に一度集う、総会となっており、昨年度の事業報告、
会計報告、今年度の事業予定について報告し、質疑が行われます。

町会長として10年を迎える方の永年表彰が行われ、12名の方が表彰を受けられました。

20080430 社協評議員会.jpg

今年度は、高齢者の見守り活動の検討と実施が計画されているそうです。
その背景として、高齢者の単身世帯が増加していること、近所づきあいが減少しており、
孤独死が相次いでいるということがあるようです。大庄地区内でもその様な事例がいくつか報告されているそうです。

個人情報保護法の関係で、独居の高齢者の情報がない中でどこまで見守り活動が行えるかは
わかりませんが、現在の社会背景を反映した事業であると思います。

それぞれの人が、意識することなく、空気の様に周りに見守られ、生活し続けられる様になればと
思います。

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