毎年恒例となってきた「100万人のキャンドルナイトinあまがさき2010」が開催されました。


年々参加者が増えてきましたが、今年は何と1000人の大台を超え、1500人近くの人々が集まり大成功で終了しました。

今年も小学校の協力でキャンドル作りをしてもらいましたが、今年は例年の北難波小学校に加え、七松小学校、梅香小学校、難波小学校、そして母校である浜田小学校の5校の総数14クラスでキャンドル作りを協力して頂きました。

学校給食で使用済みの廃油と尼崎市内で操業している業務用の油凝固剤製造している企業のご協力で事業実施に結びついています。

これは、学校×企業というコラボレーションの実現で企業側から見るとCSRの実施ということになり、学校側からみると、教育への地域の参加という相乗効果が生まれています。

また、当日は橘公園横に位置する中央中学校と日新中学校の吹奏楽部に演奏して頂くなど、地域のあらゆるセクターを巻き込みながらの開催となりました。

特に、日新中学校には北難波小学校でキャンドル作りを経験した生徒が在籍していることもあり、1年に一度、環境教育のきっかけとして定着してもらえたらと感じます。

実行委員会のメンバーの一人一人が力を合わせて一つづつ課題をクリアしたことが、このような成功に結びついています。

さぁ、来年に向けどのような、キャンドルナイトを開催するか話し合いながら開催して行きます。

「エコやってます!」

って言わないとエコできないなら続くことはなく、続けるのがしんどくただのパフォーマンスに過ぎない。

肩ひじ張らずに、「すーっと」自然に環境のことを考える。
それが本当のエコではないだろうか?

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